全国厚板シヤリング工業組合

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全国厚板シヤリング工業組合
         業界短信 2005年12月1日〜31日


■シーヤリング工場、脱橋梁へ事業再構築    2005/12/1《鉄鋼新聞》
   潟Vーヤリング工場(大阪府堺市、細川能夫社長)は、06年度上半期に予想される橋梁切板受注の激減に対処するため、鉄骨、造船、産機分野の受注拡大に取り組む一方、産機用のフレームプレーナーを新設するなど、橋梁向け受注変動に左右されない体制づくりを急ぐ。同社は現在月間2,800〜3,000dの切板を生産している。橋梁向け比率は04年度で35%。


■九州興機、新本社で業務開始    2005/12/2《鉄鋼新聞》
   九州興機梶i北九州市八幡西区、定行敏郎社長)は、建設中だった新本社、工場が完成し、11月28日から新拠点で業務を開始した。移転を機にプラズマ切断機を導入、アイトレーサーも最新鋭機に入れ替えた。敷地は約5千平方b、建屋は3,300平方b。


■原シヤリング、穴明け加工能力を拡充    2005/12/6《鉄鋼新聞》
   原シヤリング梶i東京都江東区、原敏博社長)は、受注量が漸増しているため、NCドリルマシンを1台増設、11月下旬から本格稼動に入った。これで最大径50_までの内製化が実現した。なお、同社の月間厚板溶断量は約500d規模。


■ヤマコー、東金工場の増強投資が一巡    2005/12/7《鉄鋼新聞》
   潟с}コー(東京都江東区、山田保太郎社長)は、約1年がかりで進めてきた東金工場(敷地14,563平方b、建屋6,033平方b)の特殊鋼鋼板加工体制の増強投資が、ここにきて一段落した。NCアイトレーサーの新設、大型焼鈍炉の増設、工場レイアウトの変更、新事務所棟の建設などを相次いで実施した。    同工場は110名で月間1,200dの特殊鋼鋼板加工品を出荷している。


■庄内シャーリング、付加価値型製品を拡充    2005/12/7《産業新聞》
    鰹ッ内シャーリング(山形県東田川郡、池田恭平社長)は、ステンレス、製缶、曲げ、プレス加工製品などを拡充することで収益の拡大を狙う。なかでも需要が急増しているステンレス加工は新工場を建設して3次加工に進出する。     同社は現在月間2,500dのフル稼働が続いている。設備はレーザ切断機7基、NC溶断機4基、プラズマ切断機2基、プレーナー1基などで、切断、溶接、曲げ、穴明け、プレス、酸洗などの注文に一貫して対応できる体制を整えている。


■三協則武鋼業、熱延レベラーを大幅改造    2005/12/8《鉄鋼新聞》
   三協則武鋼業梶i大阪府松原市、木村哲治社長)は、大型熱延レベラーラインを年末から年始にかけて大幅に改造、切断厚みを現在の6_から9_に拡大する。更に、3次加工設備としてスケアシャー2台を新鋭機に更新する。また、レーザ用鋼板の加工販売にも力を入れる。


■リバースチール、厚板ガス溶断2基体制に    2005/12/9《鉄鋼新聞》
   リバースチール梶i横浜市磯子区、塚越健次社長)は、磯子工場に新設したNC機能付きガス溶断機1基が本格稼動に入り、2基体制となった。内製能力は月産700d(外注含む1千d)に伸びた。


■丸三剪断、2月にプラズマ加工機を新設    2005/12/12《産業新聞》
   丸三剪断梶i名古屋市港区、伊藤豪誌社長)は、来年2月にプラズマ加工機を新規導入する。同時にCAD2台も導入、親会社の三重鋼材との間をオンラインで結ぶ。同社は産機向けの切断、溶断、折り曲げ加工を手掛けており、月間加工量は溶断、シャーが各150dだが、溶断は200dに拡大する見込み。


■ミユキ鋼材、厚板加工の一貫体制強化    2005/12/13《鉄鋼新聞》
   ミユキ鋼材梶i川崎市川崎区、小林福次社長)は、最新鋭の門型マシニングセンターを導入、本格稼動に入った。溶断下工程である機械加工分野を拡充し、付加価値の向上を目指す。同社は厚板・極厚板のガス溶断と汎用孔明け機など工作機械による機械加工を手掛けている。今後は産業機械向けなど新規分野の開拓を営業戦略に掲げている。


■建材型厚板溶断業、開先、孔明け設備整備の動き    2005/12/14《鉄鋼新聞》
   建材型シャーでは、溶断の次工程である開先加工や孔明け加工が要求されるケースが増えているため、NCドリルマシン、レーザ、機械開先設備などの導入が増えている。産機・建機型シャーでは当たり前の設備だが、建材シャーではこれまで外注加工が多かった。


■京浜産業、鉄車部品向け厚板加工能力増強    2005/12/15《鉄鋼新聞》
   京浜産業梶i横浜市神奈川区、酒匂雅信社長)は、戸塚工場の厚板加工能力を増強した。これまで戸塚と追浜工場に分散していた鉄道車輌部品向け切板を    戸塚に集約するため、大型レーザ切断機(4KW)とNCガス溶断機が共載する厚板溶断ラインを新設、このほど本格稼動に入った。


■三原商事東濃金属、新型孔明け機に更新    2005/12/15《鉄鋼新聞》
    且O原商事東濃金属(岐阜県可児市、三原吉城社長)は、品質向上のため本社工場に新型の孔明け機3基を導入、2基を廃棄した。今回の設備導入により本社工場の孔明け機は31基体制となった。同社は本社のある可児工場、小牧市の管理本部、関東工場を有し、厚板溶断加工、平鋼切断、孔明け、バリ取り、ショット加工、開先加工を手掛けており、月間加工量は約3,600d。


■大阪玉造鋼業、弥富流通加工センターの建て方開始   2005/12/15《産業新聞》
    大阪玉造鋼業梶i大阪市西区、中本茂社長)は、今月末から弥富流通加工センターの鉄骨建て方を開始する。来年3月末完了、4月から稼動させる予定。     建屋面積は5,500平方bで、クレーンは7基、大型は30d。設備はレーザが2基(うち1基は玉川工場より移設)、NC溶断機6基を新設する。新工場の切板能力は月間1,000d。


■富士鉄鋼センター、高精度加工強化    2005/12/19《鉄鋼新聞》
   兜x士鉄鋼センター(千葉県君津市、星山秀正社長)は、大型バンドソーによる寸法精度と平坦度の高い切板加工を軌道に乗せた。専用の新工場を開設し、大型ラインを2基設置し、目下金型用厚板の条切りを手掛けているが、他の需要分野も開拓する方針。


■ワコースチール、厚板加工の自動化促進    2005/12/20《鉄鋼新聞》
   ワコースチール梶i千葉県香取郡、松本寿孝社長)は、旺盛な建機需要を背景に、大型レーザ切断機の増設(6KW、10月稼動)、開先加工のロボット化(機械開先マシンとプラズマ開先ロボットを今秋に新設)、溶接マシンの更新(今春から順次リプレースしている)などにより厚板加工の機械化を促進し、コスト競争力の強化を図っている。大型レーザは4基となり、夜間、休日の無人運転比率が向上、全切断量の50%近く(月間1,100d)がレーザ化した。


■斉藤鋼材、新切板設備が稼動 2005/12/22   《産業新聞》
   斉藤鋼材梶i兵庫県姫路市、斉藤淳泰社長)は、鉄鋼センターにNCガス熔断機、プラズマ切断機、レーザ切断機などを保有し、造船、重電、産建機、建築向けに切板加工を行なっている。切板受注量は月間2,400〜2,500d、このうち自社切断は2,000〜2,100dで、切断機別ではレーザが400d、プラズマが500d、ガスが1,200dとなっている。このうちNCガス切断機1基とプラズマ切断機1基が老朽化したため、これを廃棄し、11月下旬にレーザとガス切断機各1基を新規導入した。レーザはこれで3基態勢となり、切断量も550dと増加する。逆にプラズマは250dと半減を予定。


■相鉄、大型レーザを増設 2005/12/26   《鉄鋼新聞》
    相鉄梶i茨城県日立市、三村相哲社長)は、同社としては3KW,4KWに次いで3基目となる6KWの大型レーザ切断機を増設した。年明けからの本格稼動を目指す。同社は日立製作所関連を中心とする地場の直需向け取引が多い。